家庭内での事故に気をつけて
行動範囲が広がり動きも素早くなってくるので、ちょっと目を離したすきに誤飲や転落といった事故も起こりえます。日頃から、部屋の中に危険がないか目を配るのはもちろんですが、万が一のときのために、救命救急のやり方や誤飲した場合の対処法などをおさらいしておきましょう。離乳食は、好き嫌い、遊び食べ、ムラ食いが目立ち始める頃です。焦ってママが神経質に考えすぎないことがポイント。おっぱいやミルクがしっかり飲めていれば、栄養的には大丈夫です。無理強いして、食べることが嫌いにならないよう注意しましょう。おむつをパンツタイプに切り替える赤ちゃんも。サイズは、対象となる目安の体重を越えたか、テープ留めの位置がかなり外側になっていたら交換時です。 |
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たくさん動き回れるスペースを
家の中に、はいはいして動き回れるスペースを作ってあげましょう。 危ないからといって、一日中狭いベビーサークルの中にいるのでは、運動機能の発達にも知育的にも、よいこととは言えません。 1人遊びをするようにもなるので、1人でも楽しめるおもちゃを用意してあげるとよいでしょう。 鏡に興味を持つのもこの頃です。とはいえ、ママもできるだけ相手になって遊んであげてください。 生活リズムが定まってくる一方、夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。ママも睡眠不足になりがちなので、一緒にお昼寝して体を休めましょう。 |
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