頻繁な授乳に室温調節と清潔
目を覚ましているときは授乳&おむつ換え、あとは静かに眠らせてあげます。まだ母乳が出にくいママもいますが、スキンシップとしても大切なので、おっぱいを吸わせてあげましょう。首がすわっていないので、抱っこの時は首を支えます。体温調節が未熟で外界の温度に大きく影響を受けやすいので、室温を快適な温度に保つ必要が。だいたい20~25℃を目安にするとよいでしょう。また、細菌に対する抵抗力がきわめて弱いので、常に清潔を心がけて。新陳代謝が激しいため脂肪の分泌も多く、湿疹が出来やすい時期です。おむつかぶれもおこしやすいので、毎日の沐浴を日課にしましょう。おへそがまだじゅくじゅくしている時期なので、沐浴後のケアも忘れずに。 |
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昼夜の区別なく、ねんねと授乳の繰り返し
退院して、おうちでの生活が始まります。 この時期の赤ちゃんは、おなかが空いたら目を覚まして泣き、満腹になったら眠るということを、2~3時間おきに繰り返しています。昼間も赤ちゃんが眠っている間は、体を休めるためにママも寝床で横になりましょう。
出生から14日以内に市区町村の役所、役場に出生届を提出します。それまでに名付けが必要に。 自治体によっては、この時期に保健師さんの訪問がある地域も。 発育、発達、お世話の仕方など、気になることは相談しましょう。 |
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