生活リズムを徐々に意識して
窓辺で外の空気を取り入れ、1日1回は外気浴を。昼夜の区別をつけるために、昼間のねんねは部屋は明るいままにしておきましょう。生活音に慣らすためにも、寝ているからといって極端に静かにする必要はありません。生後1ヵ月を過ぎたら、ベビーバスは卒業し、大人と同じお風呂で入浴してもかまいません。入浴後に、白湯や麦茶を飲ませて、お乳以外での水分補給も試みましょう。まだ、ほとんどの赤ちゃんの首はすわらないので、抱っこの時は首を支えてあげて。時々体重の増え方をチェックし、場合によっては人工乳を足すこともあります。その場合は医師や保健師に相談を。引き続き、乳児湿疹が出やすい時期なので、皮膚の清潔と保湿に心がけましょう。 |
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忘れずに1ヵ月検診を受けましょう
睡眠のリズムが徐々につき、眠っているときと起きているときがはっきりしてきます。おなかがいっぱいでも昼間に起きているようになり、赤ちゃんによっては夜眠っている時間が長くなってきます。 この時期に大切なのは1ヵ月健診です。身長体重のチェックだけでなく、黄疸が続いていないか、おへそが乾いたか、股関節脱臼や斜頸でないかなど、赤ちゃんの健康状態を確認するので、かならず受診しましょう。また、ママも産後の健診を受けて、順調に体が回復しているかのチェックを。お宮参りもこの時期の大きなイベントですが、赤ちゃんの体調や天候を優先し、決して無理はしないようにしましょう。
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