離乳食は1日2回、粒のある形状に。
1日2回の離乳食を定着させ、ドロドロ状態から粒のある形状へと進めます。手作りが大変なら、ベビーフードを上手に利用してステップアップしていきましょう。赤ちゃんせんべいやボーロなどのおやつを与え始めるお家もあるでしょう。「喜ぶから」「静かにしているから」といった理由でたくさん与えるのはやめましょう。離乳食や授乳に影響が出ない程度の量にとどめて下さい。歯の生えている赤ちゃんは、生え揃ってからの歯磨きをスムーズにするために、この時期から練習を。口中へ歯ブラシを入れることに慣れさせることから始めましょう。また、離乳食やおやつの後は、白湯やお茶を飲ませ、口中に食べかすが残らないようにしましょう。 |
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言葉がけをたくさんしましょう
コミュニケーションの楽しさを覚える時期です。毎日のお世話の際も、たくさん話しかけてあげましょう。言葉の意味がはっきりとはわからなくても、ママの口調からいろんなことを察するようになってきます。 長時間の外出や遠出の機会が増えてくるかもしれませんが、外出先でもなるべく、日頃の生活リズムを崩さないように。離乳食の時間や授乳時間をずらさないように心がけましょう。いったん生活リズムが狂うと、元に戻すのが大変です。 寝返りやずりばいなどで動く範囲が広がる上、手先が器用になるので誤飲のリスクが高まります。危険物が落ちていないか、部屋はまめにチェックしましょう。 |
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