動きが活発になった分、事故に注意を
手にしたものを何でも口に持っていくため、赤ちゃんの周りに、口にして不衛生なものや危険なものは置かないように気をつけましょう。また、ある日突然に寝返りが始まることが多いので、転落事故にはくれぐれも注意を。また、寝返りだけで部屋中移動する赤ちゃんもいるので、暖房機器や倒れやすい家具、落下物にも気をつけましょう。赤ちゃんが移動出来る範囲に危険物を置かないのが原則です。発育が順調であれば、離乳食のスタートを。最初の1ヵ月は、1日1回、同じ時間帯に、お米や野菜のペースト状のものを与えます。初めての食材は、1さじから始め、徐々に増やしていきます。
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早寝早起きの習慣を心がけるように
朝ゆっくり寝ていてくれると楽だからと、昼近くまで寝かせたままといった生活では、離乳食を二回食に進めるときに困りますし、起きている時間がずれて、夜更かしの生活になりがちです。昼はよく動いて、夜はぐっすり眠れるように、毎朝同じ時間に起こすようにしましょう。お昼寝は午前に1回、午後に1回で、あとは起きているように。夜になったら、赤ちゃんの寝る部屋の電気は消して、暗くしてから寝かせつけましょう。 親が夜更かしだと、赤ちゃんも夜更かしになりがちです。赤ちゃんが寝付く時間だけでも、テレビなどは消して静かにしましょう。 |
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