妊娠中のカラダ・ココロ・インナーの変化

妊娠初期(妊娠1~4カ月/妊娠0~15週)

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妊娠4カ月までを妊娠初期と言います。一般的に妊娠に気付くのは妊娠2カ月~3カ月の初めごろ。この頃になると、月経が来ないほか、だるい、眠い、ムカムカする、吐き気など妊娠の兆候が現れ始めます。また子宮がひと回り大きくなるためトイレが近くなったり、乳房が張る、便秘になる、肌が荒れる方も。そうした兆候が現れて「もしかして妊娠?」と思ったら、できるだけ早めに産婦人科を受診しましょう。

この頃の赤ちゃんはどんな様子?

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着床した受精卵は、すごいスピードで細胞分裂を繰り返し、器官を作り始めます。妊娠4週になると、中枢神経と心臓ができ始め、妊娠6週には超音波検査で、胎児心拍(心臓の動き)が確認できるようになり、妊娠7~8週頃になると心臓が4室に分かれ、肝臓、胃、腎臓など、ほとんどの内臓の形ができ始めます。さらに妊娠8~11週になると、胴や手足がハッキリして3頭身に近付き、鼻がわかるなど顔立ちがしっかりし始めます。

この時期に必要なインナーはコレ!

マタニティブラジャー詳しく見る

妊娠すると多少個人差はありますが、約2カップ、アンダーバストは約5cm大きくなります。そのためバストラインをキレイに整えるマタニティブラジャーに切り替えましょう。 産後も使えるように授乳機能が付いたタイプがオススメです♪

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マタニティショーツ詳しく見る

おなかの部分が長く、サイズも大きいため「コレ履くの?」と躊躇する妊婦さんもいますが、あの独特のデザインはおなかの赤ちゃんを守るために考えられたもの。おなかをすっぽり包み込むことで冷えを防止するほか、ウエスト部分のゴムの締め付けによる血行不良を防ぎます。

キャミソール詳しく見る

妊娠中は、冷房などによる冷えは禁物。また汗をかきやすいため、吸湿性&保温性に優れたキャミソールは必需品! おなかをすっぽり包んでくれて、産後も着られるように授乳しやすいタイプを選びましょう。

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妊娠中のカラダ・ココロ・インナーの変化

妊娠中期(妊娠5~7カ月/妊娠16~27週)

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妊娠5カ月から安定期に入ります。安定期に入ると、おなかが目立つようになり、バストは約1サイズ大きくなります。またつわりが治まることも多く比較的快適に過ごせるようになるほか、妊娠経過が順調ならばマタニティビクスやマタニティスイミングなどにもチャレンジできます。妊娠中期は、まだおなかが邪魔せずにアクティブに行動できる時期なので、マタニティライフを楽しみましょう♪ さらに早い人では妊娠18週頃から胎動を感じ始め、「おなかに赤ちゃんがいる!」という実感がわくようになります。

この頃の赤ちゃんはどんな様子?

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妊娠5カ月になると、胎盤が完成するほか、骨が丈夫になり筋肉も強くなってきます。体の動きも豊かになり、足を前にぐんと伸ばしたり、上体を反ったり、指しゃぶりをする赤ちゃんもいます。また妊娠6カ月になると、聴覚が発達し、上下のまぶたが離れて顔立ちがハッキリしてきます。ちなみに性別がわかるのもこの時期です。さらに妊娠7カ月になると脳の発達が進み、目や耳で得た情報を脳に送る伝達経路が完成します。

この時期に必要なインナーはコレ!

妊娠帯・ささえ帯詳しく見る

妊娠5ヶ月目の「戌の日」には、帯祝いという儀式を行うことが一般的。妊娠中期になると、だんだんおなかが大きくなり、腰痛や背中の痛みに悩まされる妊婦さんも。そのため妊娠帯・ささえ帯で、おなか&腰周りをしっかりサポートしましょう。おなかを冷えから守り、赤ちゃんの位置を安定させる効果もあります。

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マタニティガードル詳しく見る

おなかが大きくなってくると、その重みで腰に負担がかかります。またおなかをかばうように前かがみになる妊婦さんが多く、それが原因で腰痛になることも! マタニティガードルは、そうした体の負担を軽減してくれます。
日ごろの生活に合わせて、妊婦帯と上手に使い分けましょう。

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妊娠中のカラダ・ココロ・インナーの変化

妊娠後期(妊娠8~10カ月/妊娠28週~39週)

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妊娠末期になると、おなかがかなり大きくなります。そのため動きが鈍くなるほか、おなかが邪魔して階段や段差が見づらくなるため、転倒には気をつけて。また大きくなった子宮が胃や心臓、下半身の静脈を圧迫することで胃もたれや動悸、むくみなどの症状が出ることもあります。また妊娠末期は、体重が増えやすい時期なので体重管理には十分注意を! いつ出産になっても慌てないように、赤ちゃんを迎える用意をして親になる心の準備を始めましょう。

この頃の赤ちゃんはどんな様子?

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妊娠8カ月になると、心臓や肺などの内臓器官や脳などの中枢神経の機能が充実します。さらに妊娠9カ月になると、皮下脂肪が増えて体つきがふっくらし、爪も指の先端まで伸び、髪の毛も伸びます。妊娠10カ月に入ると、赤ちゃんを守るために全身を覆っていた胎脂がなくなり、肌は張りのあるピンク色に。あごを胸につけ、ひざをおなかに引き寄せて出産の瞬間を待ちます。

この時期に必要なインナーはコレ!

ハーフトップ詳しく見る

ワイヤーがないため締め付け感はゼロ。家でくつろぐときや就寝時などのリラックスタイムにぜひ! 用途によって、ワイヤー入りのマタニティブラジャーと使い分けましょう。

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産じょくショーツ詳しく見る

産じょくショーツとは、マタニティ用サニタリーショーツのこと。産後1カ月ぐらいまでは、血液を含んだおりもの悪露(おろ)が出るため、産じょくショーツは必需品。ナプキンの取り替えがカンタンなように前開きになっています。

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産じょくニッパー詳しく見る

産後、体調が回復したら、産じょくニッパーや骨盤サポートベルトで開いてしまった恥骨と骨盤ケアから始めましょう。サポーターとニッパーがセットになった「産後はじめてセット」は、体形戻しのキホンアイテムです。

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妊娠中のカラダ・ココロ・インナーの変化

産後

出産を終えて母体が回復し、妊娠前の状態に戻るまでの期間(通常、産後6~8週間)を産じょく期と言います。この時期は、体がもとに戻ろうとする力が働き、大きくなった子宮はどんどん収縮してもとの大きさに戻り、開いた骨盤も閉じて行きます。また産後しばらくは、膣内からおりものに血液が混じった悪露(おろ)が出ますが約1カ月でおさまります。ほかにもホルモンの影響で情緒不安定になるママもいますが、悪化させないためにはママひとりでガンバリ過ぎず、家族の協力を得ることが大切です。

生まれたばかりの赤ちゃんはどんな様子?

生まれたばかりの赤ちゃんは、ねんねとおっぱい・ミルクタイムが生活のベースになります。新生児は、寝たり起きたりを繰り返しながら1日約15~16時間眠ります。また昼と夜の区別がつかないため、夜中に目を覚ますこともありますが、これは一時的なこと。また1日に飲むミルクの量は、生後6日目以降からは体重1kgにつき140~160mlが目安。母乳は、赤ちゃんが欲しがるときに与えて、母乳の出が良くなって十分に飲めるようになったら、3時間おきの授乳間隔を意識しましょう。

この時期に必要なインナーはコレ!

ウエストニッパー詳しく見る

入院中、医師の許可が出たら、今度はウエストから下腹部までをケアしましょう。ウエストニッパーなら、おなか周りを無理なく集中してサポートすることで理想のウエストラインが作れます。

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リフォームガードル詳しく見る

産後2~3週間したら本格的に体形戻しにトライ! 産後6カ月までは、脂肪が流動しやすいため理想のボディラインを作るチャンスです。リフォームガードルは、ウエスト、ヒップ、太ももを集中的に引き締めたい方に最適です。

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リフォームショーツ詳しく見る

ショーツとガードルの良さをミックスしているため、1枚履きでもOK。おなかを引き締めて、理想のヒップラインが目指せます。

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リフォームブラキャミ詳しく見る

ハードなガードルやニッパーが苦手な方にお勧めなのがリフォームブラキャミ。パワーネットでバスト下から下腹部までを適度に引き締めます。
ノンワイヤーのブラは、クロスオープンで授乳にも便利です。

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